読み聞かせボランティア
もう今は雨模様・・・
春に近づいていくための雨・・かな。
朝から自転車を走らせて小学校へ。
もうすぐ丸5年になろうとする読み聞かせボランティア。
今回は、娘のクラスへ。
まだ3年生だと、母親が読みに来るのが待ち遠しいよう。
朝休みの頃についたのだが、娘が校門で待っていた(笑)。
こんなことも、もうあと1年続くかどうか・・・
大変だった子育ても、だんだん大きくなって寂しく感じることもあるこの頃。
だからこそ、このボランティアは
私にとってはささやかな楽しみなのだ。
さてさて、15分の中で何冊読んでもいいのだが、今回は1冊。
『ほんとうのことをいってもいいの?』
ほんとうのことをいってもいいの? (2002/05) パトリシア・C. マキサック 商品詳細を見る |
正直にほんとうのことをいうのはいいこと? わるいこと?
母親にしかられて、ウソをついたことを吐き出してすっきりしたリビー。
すっかり、「ほんとうのこと」を言うことの虜になってしまう。
相手がどんなに傷ついていても気か付かず・・・
たくさんの「ほんとうのこと」を言い、たくさん傷つけ・・
そして、リビー自身も「ほんとうのこと」を言われたときに気がつく。
『おもいやりをもってほんとうのことをいうのは、ただしいことなのよ』
と、我が子リビーと話す中で、さらっと言えるお母さんがまた素敵なのだ。
こんな風に我が子と話しているんだろうか・・
反省もこめ、いっぱい想いをこめて読んだ朝だった。
担任の先生もとても興味をもってくれたそうで・・・
一日中「今日は○○さん(←私の名前)が読んでくださっていたでしょ!!」と
何度も口にして生徒を諭していたらしい・・(^_^;)
お役に立ったんだろうか・・・
そんなつもりで選んだわけではないのだけど。
まぁ、ぼちぼちと今年も読ませていただこうと思う。
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