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バッハ勉強会に参加して

フェリーチェ

三連休が明けた火曜、梅雨明けの暑い日差しの中、
ピアノ教室Tonicaさん主催の「バッハ勉強会」に参加。

ドイツ国立ベルリン音楽大学講師の福井博子先生による、
午前 バッハ導入からインベンション
午後 シンフォニアから平均律
の楽しい学びの時間を持ちました。

福井先生のお人柄がとても和やかで、全員がピアノを弾く、というこの講座も
全くストレスなく(笑)、もっと弾いて教えていただきたいっ!と感じました。

実際の様子はピアノ教室Tonicaさんのブログにもあります。↓
http://ameblo.jp/piano-tonica/entry-11305340764.html

公開レッスンのような雰囲気ですが、
ただ座って聴くだけの講座とは違い、実際に弾き、
福井先生に手、指を触れてもらって導かれ、
バッハを弾く打鍵、タッチを体感できた時間は何にも代えがたいものでした

実りある時間の中で、特に忘れないでいたいことは
バッハは、「お話」するように「全ての言葉を話す」ように
どの音も聴こえるように、指先はしっかりと、指を押し付けずに弾く。
一つ一つの音がたっている上でつながっていること。

短く音をきるときに、手首を使わず、手の形はそのまま下にストンとおとす。

手の大きさ、癖はそれぞれにあり、
音に「色」がでるよう、それぞれにあった弾き方を探すこと

「手」で音をつなぐのではなく、「耳」で聴いてレガートを感じること

いかに音をつなげるか、そのためにどのような手にするか、
「頭」をつかって道具(「手」)をつかって、感覚(「心」)を磨くこと。

DSC_4535-1.jpg

1人1人の演奏の手を支え、導いてくださる先生の手の何と柔らかかったこと!

ピアノを弾くのに無駄な力はいらない・・・
いつも師匠に言われていることと重なり、また新たに実感できました。

バッハを学ぶ際、楽譜は原典版を使うのが基本。

でも、何にも書いてないっ・・・
そんなことでアナリーゼ(曲の分析)をしたり、
本を読んでは勉強したり。
生徒さんに伝えるのに、これでよいのか・・・という気持ちが
ぬぐえないこともありました。

福井先生のお話を聴き、
いろんな出版社で皆さんが弾いているのを聴いていると、
何も書いていない原典版の方がとっても豊かに表現できる、
自由にできるんだぁ~と、
今まで感じたこともない原典版への愛着がわきました(笑)。

こどもたちのファンタジーをふくらませてあげるのよ。

はい、生徒の手をとり、共にベルカント唱法ではない「カンタービレ」で歌い、
楽しいバロック音楽の世界に導けるようにしますっ(^O^)/

のびのびと育ったのよ~♪、と昼食をともにしたときの先生の笑顔が
セミナーの楽しさの一つであったことも確かです


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Posted byフェリーチェ

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