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保科陽子先生コーチングセミナーに参加して

フェリーチェ

奈良・大和高田市のピアノ教室、felice (フェリーチェ)です。

先週、奈良と大阪の2日間、
元気いっぱい、そしてわかりやすいお話をしてくださる
保科陽子先生のコーチングセミナーに参加。

奈良「やる気スイッチを押す【承認】セミナー」
大阪「コーチングでお悩み解決! 思春期レッスンアプローチ」

レッスンやその他の予定をくぐり抜け、
楽しみにしていたので、ほんとに充実した時間でした
まずは自分の子育てから見直したい、
これから生徒さんが迎える思春期にヒントも求めて。

コーチング、という言葉を特に意識せず
コミュニケーションのかわし方を知る。
ボール(会話)の投げ方を知る。

なるほど~~~と毎回ストンと体に入り込む保科先生のセミナー。

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「今の自分が言われたい言葉って何?」
「こどものころに言われたかったことって何?」

そんな投げかけから、お隣さんと話すワークをしていると
頭がさえてくるような感覚。

「ありがとう」
「いてくれて嬉しい」
「がんばってくれてるね」
「助かったわ~」
etc.
そんなことを言われたいし、
それに嬉しくってもっとがんばっちゃうよなぁ~
っていう自分に改めて気づいたり。

あ・・・それって、こども達だって言われたいことだ

このワーク、こども達の言われたいことってこれですよ、
こんな「承認」がよいですよ、
と言われるより、とってもとっても納得できる

IMG_20130213_095412.jpg

「今日は寒いのに頑張ってレッスンきてくれたね~ありがと~

生徒さん達にはできる承認をわが子にできていない現在・・・

こうやってほしい、こうなってほしい・・・
そんな想いは間違ってはいないし、いいものなんだけど、
どうしても母親としては、ボール(会話)の投げ方を間違ってしまう。

あ~~~まさしく最近の私

ちょっとした「思い込み」が心にブレーキをかけ
またミスコミュニケーションを起こす・・・

時間はかかっても、即効性はなくても、
「どうだった?」
「どうする?」

の答えが一つではないオープンクエスチョンを、

「私(先生)にはね・・・・」
あくまでも個人的な想いのような、受け止めやすい言葉がけを、

「~してみよう「Let's作戦」を。
それは、こども達にとっては命令形ではなく、寄り添い感があると。

そうなんですよね~。
よそ様のこどもさん、生徒さんにはできるのに
今のわが子には・・・・

そんな思いがあふれる時間でもありました


でもね、思い切って週末がんばって言ってみました

「今日の試合、かっこよかったで~~。
いつも練習がんばってたもんなぁ。
みんなといるときの笑顔もええわ~。
ママも○○(←娘の名)は、いてくれるだけで楽しいしっ♪」
って

ご想像通り・・・
昨夜は、1日バスケットボールで疲れたはずなのに、
ササッと学校の準備、お手伝いも笑顔で(笑)
動きも返事もよかった

わが子が単純なだけ???

でも、やっぱり「認める」ってこと
いいボールを投げるって、照れくさいけどいいもんです、お互いに

保科先生ありがとうございました

そして、最後までお読みくださりありがとうございました!!




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Posted byフェリーチェ

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