チャレンジできる子を育てるためにできること
先日、近くの大浦音楽教室の勉強会にお誘いいただき、
「夢にむかってチャレンジできる子になってもらいたい」
そのために、親や指導者ができることは!
をテーマの講座へ。
講師は、アメリカに5年、カナダに5年在住経験のある、
元競泳オリンピック選手の千葉すず先生。
もともと、講座の対象は大浦音楽教室の保護者様ですが、
指導者として参加することができました。
千葉すず先生は、女子の自由形で日本ではじめて
世界のトップレベルに到達したスイマーです。
中学生から単身大阪での生活。
15歳で五輪、世界選手権で日本人女子自由形で
初のメダル獲得。
水泳が早いだけでなく、美人であるがゆえに
マスコミも飛びつき、持ち上げられ、次第に追い詰められ・・・
紆余曲折の人生を、人の何倍も凝縮された人生を歩んでこられた人。
大浦先生は、千葉先生とはお子さんの幼稚園が同じで
親しい「ママ友」さんとのこと。
そのご縁で今回の企画を立ち上げられました。

まずは何よりも、千葉先生の言葉の力が強い!
「今もまだとがっていますが」とおっしゃっていましたが、
親として、指導者として共感することばかり。
ユーモアたっぷり、滑舌明瞭なお話にあっという間に引き込まれました。
積み重ねた努力も強いられたプレッシャーも、良い時もどん底の時も
半端のない嬉しさと痛みを味わってきた千葉先生。
子育てのゴールは何か。
それは、
こどもが自分で考え、判断し対応できること。
あきらめない、折れない心をもった強さをもっていること。
そのゴールを目指すとき、
私たちは母親、指導者として今、何をすればよいのか。
キモを据え、ハラをくくること。
最近の母親は「あきらめるのが早い!逃げるのが早すぎ!」
だから、私たち大人ががすぐにあきらめないこと!
どの言葉にも納得&共感!!そして、反省!・・・
「子育ては戦争のようなものだけれど、
産んだからには、子育ては当たり前のこと。
大人がやるべきことをやらずして、人のせいにしないこと。」
「失敗させないように、ではなく、たくさん失敗する練習をすること、
苦しみ、挫折はおすすめ。」
はっきりとした口調にたじろいだ保護者様もいらっしゃるかもしれませんが、
4人のこども達を育て、優先順位は「家族が一番」と言い切り、
水泳を通して「自分の弱さと向き合ってきた、何年も何年もたたかってきた」
という千葉先生の言葉に
何の嘘偽りもなく、大切にすべきことを明確にしてくださるパワーがありました。
「チャレンジできる子になってほしいならば、
とにかく黙って見守ること!」

「(やってきたことが)成功であったとしても、その水泳に何の楽しみもなかった。」
ときっぱり。楽しいと感じた頃は水泳を始めた頃だけと。
でもやり通したからこそ、水泳の楽しみを十分にわかっている先生。
これは、ピアノ演奏の習得においても、何か習得することに関する
すべてに通じること。
いわゆる“結果の成功”を考えるならば、楽しいだけではすまされない。
でも、そのための努力、通った道は無駄ではない。
チャレンジに無駄はないということ。

指導者として伺いましたが、母親としての心構えを
改めて、ビシッと教えられた時間。
我が子にかける言葉は、自分の都合であることが多い。
こどもが出す答えを待てるか、こどもが失敗することも黙って見守れるか、
そして、
本当に相手のためである質問をしているか、
と言うコーチング目線も大切だと私も改めて感じました。

選手時代から気になる存在であり、
その言動に賛否両論があるとは思いますが
私にとっては爽快な人であり、密かにファンであったので
お会いできて、とても感慨深いものがありました。

保科陽子先生のコーチングセミナーで出会った大浦先生。
コーチングで、触感覚優位であることが同じで、
お話していても同じ香りがする人(笑)。
素敵な機会にお誘いいただき、感謝。
そして、大浦音楽教室のお母様たちの働きにも感謝です。
「子を育てる」ことは、「自分育て」とよく言いますが、
まさしく、まずは自分から、母親たちが自分の芯をもつことが大事。
忘れないようにします。
気づきの場です。
素敵な先生方のブログがたくさん見られます☆
ポチッと押して応援くださると、とっても嬉しいです♪

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ピアノ教室フェリーチェでは
こども&大人の方にもピアノの魅力を知ってもらえるように、
ピアノを弾く楽しみたい!を叶えられるように、
自分の魅力を知り、生かせるように、
コーチングを取り入れた笑顔での応援・サポートをいたします!
お問い合わせは
ブログメールフォーム、
またはsunflowerlovemusic●yahoo.co.jp
(●を@に変えて)
までお気軽にどうぞ
「夢にむかってチャレンジできる子になってもらいたい」
そのために、親や指導者ができることは!
をテーマの講座へ。
講師は、アメリカに5年、カナダに5年在住経験のある、
元競泳オリンピック選手の千葉すず先生。
もともと、講座の対象は大浦音楽教室の保護者様ですが、
指導者として参加することができました。
千葉すず先生は、女子の自由形で日本ではじめて
世界のトップレベルに到達したスイマーです。
中学生から単身大阪での生活。
15歳で五輪、世界選手権で日本人女子自由形で
初のメダル獲得。
水泳が早いだけでなく、美人であるがゆえに
マスコミも飛びつき、持ち上げられ、次第に追い詰められ・・・
紆余曲折の人生を、人の何倍も凝縮された人生を歩んでこられた人。
大浦先生は、千葉先生とはお子さんの幼稚園が同じで
親しい「ママ友」さんとのこと。
そのご縁で今回の企画を立ち上げられました。

まずは何よりも、千葉先生の言葉の力が強い!
「今もまだとがっていますが」とおっしゃっていましたが、
親として、指導者として共感することばかり。
ユーモアたっぷり、滑舌明瞭なお話にあっという間に引き込まれました。
積み重ねた努力も強いられたプレッシャーも、良い時もどん底の時も
半端のない嬉しさと痛みを味わってきた千葉先生。
子育てのゴールは何か。
それは、
こどもが自分で考え、判断し対応できること。
あきらめない、折れない心をもった強さをもっていること。
そのゴールを目指すとき、
私たちは母親、指導者として今、何をすればよいのか。
キモを据え、ハラをくくること。
最近の母親は「あきらめるのが早い!逃げるのが早すぎ!」
だから、私たち大人ががすぐにあきらめないこと!
どの言葉にも納得&共感!!そして、反省!・・・
「子育ては戦争のようなものだけれど、
産んだからには、子育ては当たり前のこと。
大人がやるべきことをやらずして、人のせいにしないこと。」
「失敗させないように、ではなく、たくさん失敗する練習をすること、
苦しみ、挫折はおすすめ。」
はっきりとした口調にたじろいだ保護者様もいらっしゃるかもしれませんが、
4人のこども達を育て、優先順位は「家族が一番」と言い切り、
水泳を通して「自分の弱さと向き合ってきた、何年も何年もたたかってきた」
という千葉先生の言葉に
何の嘘偽りもなく、大切にすべきことを明確にしてくださるパワーがありました。
「チャレンジできる子になってほしいならば、
とにかく黙って見守ること!」

「(やってきたことが)成功であったとしても、その水泳に何の楽しみもなかった。」
ときっぱり。楽しいと感じた頃は水泳を始めた頃だけと。
でもやり通したからこそ、水泳の楽しみを十分にわかっている先生。
これは、ピアノ演奏の習得においても、何か習得することに関する
すべてに通じること。
いわゆる“結果の成功”を考えるならば、楽しいだけではすまされない。
でも、そのための努力、通った道は無駄ではない。
チャレンジに無駄はないということ。

指導者として伺いましたが、母親としての心構えを
改めて、ビシッと教えられた時間。
我が子にかける言葉は、自分の都合であることが多い。
こどもが出す答えを待てるか、こどもが失敗することも黙って見守れるか、
そして、
本当に相手のためである質問をしているか、
と言うコーチング目線も大切だと私も改めて感じました。

選手時代から気になる存在であり、
その言動に賛否両論があるとは思いますが
私にとっては爽快な人であり、密かにファンであったので
お会いできて、とても感慨深いものがありました。

保科陽子先生のコーチングセミナーで出会った大浦先生。
コーチングで、触感覚優位であることが同じで、
お話していても同じ香りがする人(笑)。
素敵な機会にお誘いいただき、感謝。
そして、大浦音楽教室のお母様たちの働きにも感謝です。
「子を育てる」ことは、「自分育て」とよく言いますが、
まさしく、まずは自分から、母親たちが自分の芯をもつことが大事。
忘れないようにします。
気づきの場です。
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